絵本で楽しむ子育て

~「ことば×体験」で、子どもたちの心に「ことばのたね」を育てよう~                          by michi

絵本は「ことばのたね」を育むことのできる すてきなパートナー

    幼い子どもたちが絵本に親しむ機会ってとても多いですよね。絵本は、子どもたちの世界観がぎっしりつまっていて、子どもたちもつい引き込まれてしまいますよね。何度も読んでほしいとせがむほど、お気に入りの本がある子も少なくはないでしょう。

 絵本の言葉は、吟味されて書かれているとても良質ですてきなものです。だからこそ、読むと子どもも大人も耳に心地よく響くのかもしれません。絵本を子どもに読んであげることは、良質な言葉のシャワーを子どもたちにかけてあげることです。やさしいタッチでじわじわとしみこんでいくような「言葉のシャワー」。その言葉が、子どもの心の中に残っているときに、その言葉を体験とつなげてあげることで、「ことばのたね」が根付き、育っていくと感じます。

 幼い子どもと1日家で過ごすとき、どんなことをしようかなと迷う方もいると思います。でも、そんなときこそ、「この前読んだ絵本の言葉と体験をつないでみようかな」「うちの子の大好きな絵本の世界に浸らせてあげようかな」なんて考えてみると、親子で楽しみながら、子どもの心の中の「ことばのたね」を育むことができそうですよね。

 このブログでも、体験につながる絵本をいくつか紹介していきます。是非、参考にしてくださいね。

※「ことばのたねって何?」と思われた方は、是非、ブログ記事 4/24.25を読んでいただけたら嬉しいです。